巨登富貴草 ことぶきぐさ

江戸

不老長寿の「霊剤」を求めて旅をする主人公の安在に、色欲・大酒・過食の実情を見聞させ、それぞれの害を説きながら、読者に日々の節制の大切さを伝えようとしている。「竜伯国」では巨人の体内に迷い込む。著者は幕府の医官で、「医学館」を創設した多紀元悳である。(高橋裕次氏執筆)

巨登富貴草

ページトップへ