絵画 / 明治
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荒木寛畝筆
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明治時代・19世紀
- カンバス・油彩(アクリル有)
- 55.0×67.0(額寸780×895×厚100)
- 1面
荒木寛畝は江戸に生まれ、狩野派の絵師荒木家の養子となって土佐藩の絵所を務めた。維新後は各種の展覧会に出品して名を挙げた。宮中の絵画を委嘱されるとともに、東京美術学校教授、帝室技芸員に任じられた。
非常に珍しい寛畝の油彩画で、回顧展の図録『寛畝集』(大正6年)にも収載される。寛畝は明治5年の湯島聖堂博覧会で洋画を見て驚き、英国帰りの国沢新九郎に師事して油絵を学んだ。明治12年には元老院の命で英照皇太后の肖像を描いている。