考古資料
画面右の兎が臼と杵で薬を搗(つ)いている。兎は西王母(さいおうぼ)の従者である。西王母は漢時代に信仰された不老不死の神であり、兎が搗いているのも不老不死の仙人になるための薬だろう。画面左側の人物は、その仙薬を求めて跪(ひざまず)いている。
玉兎搗薬文磚
狩猟文磚