絵画 / 江戸
鳥居のそばに描かれるのは、谷中笠森稲荷の水茶屋鍵屋(かぎや)とその看板娘のお仙です。画中に文字情報はありませんが、鳥居と杉の枝葉がこの鍵屋を示す記号となっています。ここでは、涼しげな薄物を着たお仙が、供物用に売られていたという団子を運ぶ様子が描かれています。
風に悩む二美人
鈴木春信筆
かぎやお仙
笠森お仙と団扇売