呰見大塚古墳
あざみおおつかこふん
史跡 古墳
- 福岡県
- 呰見大塚古墳は京都平野を北流する祓川の中流右岸の河岸段丘端部に位置する。発掘調査は福岡県教育委員会が東九州自動車道の建設に先立ち、古墳時代後期の装飾古墳であることが判明した。
墳丘の残りは悪いが、内側周溝の内端で経約13m、外側周溝の外端で径約33mを測る二重周溝の円墳である。石室は複室構造の横穴式石室で、全長約7m、最大幅2mを測る。石室内には同心円文、円文、三角文、X字状文等の装飾が赤色顔料によって描かれている。
その重要性から保存協議を重ね、当初の工法を変更し、古墳の石室を中心に保存が図れることとなった。調査終了後は装飾が描かれた石室壁面を養生した後、埋戻しを行っている。
現在古墳は橋脚の下に保存され、みやこ町によって整備が行われている。
- 京都郡みやこ町呰見字前ノ平927番2の一部、927番3の一部、944番7の一部
- 指定
指定年月日:20190913
- 記念物