工芸品 陶磁
鳳凰を意匠に用いた色鍋島では最も初期の作品と思われ、濃緑色や暗赤色の色づかいに初期鍋島の名残がある。初期鍋島とは、藩窯が成立する以前につくられたので、鍋島様式の要素を多くもちながら、様式として確立していないと考えられる磁器である。器形は全体に偏平で、18世紀の典型的な木杯形の鍋島に比較して浅く、1670年代から1680年代につくられたと考えられる。
染付銹地茄子文皿
色絵更紗文皿
色絵梅流水文皿