考古資料 / 弥生
土器を棺として用いたものを甕棺と総称する。弥生時代の北部九州では、前期初めに小児用の壺棺からはじまり、前期末には成人用の埋(まい)葬(そう)のために作られた大形甕棺が登場した。地域の有力者の甕棺には、中国鏡や青銅製武器などが副(ふく)葬(そう)されることもあります。
弥生土器甕棺 京都府八幡市美濃山小字井ノ本四十五番地出土
壺形土器
弥生甕棺 熊本県上益城郡嘉島村井手上官塚出土