考古資料
2000年ほど前の弥生時代に、遺体を納めた大型土器。もともと甕形土器は日用の調理具として用いられていたが、それを大型化し、遺体を埋葬するための棺として利用されるようになった。 甕棺は、福岡県や佐賀県・熊本県など北部九州に分布しており、1ケ所で数百基もの集団墓地が発見されている。また、副葬品を入れる例はまれである。
甕棺
弥生土器甕棺 京都府八幡市美濃山小字井ノ本四十五番地出土
安国寺甕棺墓群