工芸品 金工 / 室町
葦手絵とは樹木などに文字を装飾的に組み込んだ絵をいう。この鏡は、洲浜に「久かる」、鶴の間に「へく」とあり、紀友則の和歌「露ながらおりてかざさむ菊の花おいせぬ秋のひさしかるべく」(『古今和歌集』所載)を歌絵にしていることがわかる。葦手絵を文様とした鏡は極めて珍しく貴重である。るび あしでえ きのとものり
松竹双雀葦手鏡
葦手絵和漢朗詠抄
流水葦雁鏡