絵画 / 江戸
江戸歌舞伎の三座では、新春の吉例として曽我狂言が上演されました。本図は、明和8年(1771)正月中村座『堺町曽我年代記』の虚無僧姿の対面。江戸歌舞伎全盛時代を代表する名優五代目市川団十郎が五郎を、後に四代目松本幸四郎を襲名する二代目市川高麗蔵が十郎を演じました。
四代目市川団蔵の曽我五郎、二代目嵐三五郎の工藤祐経、初代坂東三津五郎の曽我十郎
勝川春章筆