ハソウ形石製品 はそうがたせきせいひん

考古資料

  • 古墳時代 5世紀
  • 滑石製
  • 口径9.0 頭径5.4 胴径8.9 底径5.5 高8.3 胴高5.3
  • 1口

複合口縁の壺で肩の上部に1孔を持つ器形は「ハソウ」と呼ばれる須恵器の器種の一つである。本品はハソウをうつしたもので、非常に重量感があり、かつていねいに作り出されている。胴部は中央に最大径を持ち、小さな平底を作り出す。体部は縦方向に工具で成形した後、横方向へ砥石で磨き上げている。頸部はラッパ状に開き縦方向に砥石で磨く。口縁部は頸部をいったん水平にした後さらに外側へ外反する。内面はていねいに刳り貫かれている。

ハソウ形石製品 はそうがたせきせいひん
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