彫刻 / 江戸
『頼政」の専用面。平家打倒に失敗し、宇治に果てた源三位頼政(げんさんみよりまさ)の亡霊が着用する。目に金銅版をはめるのは、二子を失い、自害した頼政の怨念(おんねん)をあらわすものであろう。面裏に「秦氏所持之」という刻銘があり、秦河勝(はたかわかつ)を祖と仰ぐ金春流(こんぱるりゅう)に伝来したことがわかる。(旧解説)
能面 山姥
能面 頼政
「天下一是閑」焼印
「出目満志」焼印