日蝕蒔絵飾箱

工芸品 漆工

  • 田口善国  (1923-1998)
  • タグチ、ヨシクニ
  • 昭和38年 / 1963
  • 漆、蒔絵・箱・1
  • h17.1 w19.1 d19.1
  • 第10回日本伝統工芸展 日本橋三越本店 1963

田口善国(1923-1998)
日蝕蒔絵飾箱
TAGUCHI, Yoshikuni
Ornamental box, solar eclipse design, maki-e
1963(昭和38)年 漆、蒔絵
h17.1 w19.1 d19.1

宙天にあった太陽がにわかの日蝕で黒くかげり、みみずくが驚いて両目を輝かせています。ユーモラスなテーマの作品ですが、珍しい四角い箱の両面に浮き彫りのように立体的に表されたみみずくや、堅実な技術で金蒔絵の地を研いで、下地の黒味で松葉の文様とした表現は、構想のみごとさをうかがわせています。みみずくの眼は、金地に金の薄い板がはめられ瞳となっています。

日蝕蒔絵飾箱

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