琴柱 ことじ

奈良

  • 奈良時代・8世紀
  • 木製漆塗切箔
  • 各高2.7~3.4 各幅4.2~5.1
  • 6枚
  • 重要文化財

琴柱は琴(こと)や筝(そう)の弦を張り、音程を調節するために使う道具です。この琴柱は形状から、朝鮮半島で成立した新羅琴(しらぎごと)の12本の弦を張るために使用されたと考えられます。形状は裾(すそ)を広げた山形で、頂上に弦を渡す溝を彫り、底面に半月形の刳(く)りを付けています。木製で、表面には漆塗りを施し、切箔(きりはく)の技法で葉のような文様(もんよう)や頂部の縁取りを表しています。

琴柱 ことじ
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