江戸
本作品は、ペリー一行に随行したドイツ人画家ハイネが描いたもの。同じ図案の画が『ペリー艦隊日本遠征記』にも収録されている。原題には、久里浜をゴラハマと表記しているが、「最初に日本に上陸したアメリカ人」とあり、この上陸の持つ意義とそれを果たした自負を強く感じさせる。ペリー一行にとって、国書手交に向けた重要な一場面であった。本作品は6枚組の大型石版画集『日本遠征記画集』の一つ。守屋壽コレクションには、このほか「ルビコン川を渡る」と題する作品も蒐集されている。
ペリー提督肖像
ヴィルヘルム・ハイネ
下田、切石の橋と寺の入り口
亜米利加使節上陸之図