工芸品 金工 / 南北朝
同様の表現は、正中二年(1325)墨書銘の茨城県大戸神社奉納鏡、康安元年(1361)刻銘の栃木県二荒山神社奉納鏡、応永十九年(1412)銘の名古屋市熱田神宮奉納鏡(ただ二荒山神社鏡より古相で半世紀近く伝世した可能性が高い)がある(広瀬都巽1938)。本鏡の箆押しは熱田神宮鏡に最も近く、十四世紀後半ごろの製作であろう。
鱗地双鳥鏡
州浜牡丹蝶鳥鏡
菊花双鳥鏡