西王母献桃図 セイオウボケントウズ

絵画 / 江戸

  • 狩野栄信(伊川院)
  • 江戸時代・19世紀
  • 縦105.3cm:横176cm
  • 1幅
  • 銘文:伊川院法印藤原榮信筆・「玄賞斎」朱文方印

西王母は、中国古代神話で崑崙山に住むとされる女神。長寿を願った漢の武帝のもとへ、三千年に一度実を結ぶ不老不死の仙桃を献じたという伝説が描かれている。人物の面貌に顕著な陰影表現や自然な遠近表現は、清時代絵画等の新たな表現を取り入れたものだろう。栄信は江戸時代後期を代表する狩野派画家で、中国画を含む古今の絵画を数多く学ぶことで新たな絵画世界を切り開いた。

西王母献桃図 セイオウボケントウズ
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