東方朔図 トウホウサクズ

絵画 / 室町

  • 興牧
  • 制作地:日本
  • 室町時代・16世紀
  • 縦96.7cm:横33.2cm
  • 1幅
  • 銘文:「禅■」(白文方印) 「興牧」(白文方印)

東方朔は中国前漢時代の文人。仙女西王母のもつ不老不死の桃(仙桃)を食べ、仙術を身に付け武帝に仕えたという。彼の前に立つのは西王母の侍女と思われるが、背後に描かれた鹿や鶴の意味するところは定かでない。筆者の興牧について知るところは少ないものの、きぜわしい特徴的な岩法などから、祥啓の影響を受けた画家であったことは疑いを入れない。箱書きから、かつて下野国(現在の栃木県)の地蔵院に伝来したことがわかる。

東方朔図 トウホウサクズ
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