絵画 / 清
筆者の余崧は江戸時代の享和二年(一八〇二)に日本に来たとされる「来舶清人」の一人。江蘇元和(蘇州)の人で、字は維嶽、秋亭と号した。本図は、花鳥画が多い余崧としては珍しい山水の大作。幕末、中国書画の鑑定家として知られた浅野梅堂(一八一六~八〇)の『漱芳閣書画銘心録』に載る同題の作は本図に該当する可能性が高い。
天池石壁図
余崧
花鳥図
四季花卉図屏風
張莘