歴史資料/書跡・典籍/古文書 文書・書籍 / 江戸
「善知鳥」は、ウミスズメ科の鳥でウトウのことである。この画はウトウの繁殖期の姿を描いたもの。備後国(広島県)府中出身の狩野派の画人片山墨随斎の画に、大坂懐徳堂の儒学者五井純禎(ごいとしさだ)の文を広島藩儒学者の頼春水が記している。それによると「善知鳥」という俗称が、散楽「善知鳥曲」の題名と共通することで人々の知るところとなったとある。
頑石図
頼杏坪/頼春水
画巻「五十二」 2)富士図
釧雲泉
画巻「五十二」 23)墨竹図
梁川紅蘭