工芸品 漆工 / 明治
ジュエリーのような精緻な蒔絵で飾られた巾着形の小箱。香合として使えそうだが、おそらく海外の蒔絵愛好家に向けて作られた飾り物。底裏には一九六〇年代のパリで著名だったという東洋美術蒐集家、ピエール・サケの所蔵シールが貼られている。蓮唐草は錦の文様で、蓮の葉に乗った蛙は巾着の口を閉める紐につけられた根付を表す。
黒漆蝶鳥象嵌料紙・硯箱
柳澤一抱
浮線綾螺鈿蒔絵手箱 模造
蝶螺鈿蒔絵手箱