考古資料 金属製品類 / 平安
「鋳銭司(じゅせんし)」とは、古代日本の銭貨生産を担った官営の銭貨生産機関のことをいい、そのうちの1つ周防鋳銭司(すおうのじゅせんし)は天長2年(825)から11世紀初め頃まで操業し、いわゆる皇朝十二銭のうち8銭を生産していたとされ、昭和48年(1973)に「周防鋳銭司跡」として国史跡に指定された。出土遺物のうち鞴羽口等19点が平成14年(2002)年に市指定文化財に指定されており、このたび発掘調査で出土した銭貨10点を追加指定した。
周防鋳銭司跡
城山遺跡241号住居跡出土の冨壽神寶ほか2点
谷津貝塚出土銭貨
不明