歴史資料/書跡・典籍/古文書 文書・書籍 / 江戸
書名にある「小説」とは中国・明清時代の通俗文学である白話(口語)小説のこと。白話小説に登場する多数の俗語を集め、それに簡単な日本語訳を与えたものである。18世紀後半に流行した中国小説愛好の風潮によって、江戸時代後半にはこのような中国近代俗語字書が多数作られた。4670余の語を収録する。本館蔵本は大坂書林崇高堂版のものと一致するが、見返し題の書林名が削られている。また後見返しに記された書林所在地は「東京」「名古屋」など明治期の行政区分によって示されており、明治期に刷り直された後刷本であろう。
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徒杠字彙
金内格三(謙受卿)東都西雲堂刊
浪花みやげ 第二編第三冊
大坂塩屋喜兵衛
首書読法 庭訓往来具注鈔
蔀関牛先生著皇都書林弘簡堂須磨勘兵衛刊