その他の美術 書 / 江戸
長野市長沼の門人笹人に宛てた手紙。一茶が江戸に住んでいる時期のもので、笹人から依頼された「扇子三人書」のうち建部巣兆は遠方なので、後の便りで送ると書いている。「七番日記」には、この手紙の前日19日条に、同じ長沼の門人吉村魚淵から手紙と扇代68文来ると書いている。門人たちから著名俳人の揮毫作品を依頼され、一茶が自身の交友関係を使って便宜を図っていたことが判る。
書簡竜卜宛(文化9年12月3日)
小林一茶
書簡魚淵宛(文化13年10月7日)
書簡文路宛(文化12年7月27日)