版画 その他
できごと200 「ナポリの刑務所訪問 グラッドストン氏『それで、この男はいったいなんて呼ばれてるのかね?そんなに悪党面してないな?』 看守『ぜんぜんわからないってのか? 奴はカルロ・ポエーリョって名の1848年の共和制内閣んときの扇動政治家さ。世にも立派な王様たちのお情けで、おいらたちがこの人殺し連中をしっかり鎖でつないでおいたから、こいつもちっとはましになったってもんよ。でもよ、万が一晴れて自由の身になったとしても、こいつはきっと自分がどこのどいつだかわからんようになっちまってるさ』」
ドーミエ、オノレ
できごと247 「私に食ってかかるのは、もう飽き飽きだからやめてちょうだいな・・・ああなんて哀れでとるに足らない小男たちよ!」
夫婦善哉49「若き日の思い出 『ほれ、ごらん、わしらの頭文字がまだ消え残ってるよ!・・・おお、ソフィー、わしがおまえの心をつかんだのは、ここだったな』『まあ、なんてことおっしゃるの、テオフィル・・・だれかにきかれたら、どうするの!』」