黄地御殿柄一玉ムルドゥッチリ衣裳
きじうどぅんがらひとたまむるどぅっちりいしょう
概要
ムルドゥッチリは「首里の織物」の7種の技法の一つで、経緯の総絣の意味。デザインは御絵図柄を参考にし、独自にミジグム(水雲)の絣文様を加えている。
染色には、沖縄で伝統的に使用されてきた染料を用いており、地色の黄はフクギの大木の樹皮を使用している。黄色地は、王家の色とされており、尚王家伝来品の中に類似のものがある。「首里の織物」の伝統を受け継ぐ、作者ならではの作品である。
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