陽春賦

概要

陽春賦

漆工

高橋節郎  (1914-2007)

タカハシ、セツロウ

昭和60年/1985

漆、沈金・額・1

90.0×114.5

第24回日本現代工芸美術展 東京都美術館 1985

高橋節郎(1914-)
陽春賦
TAKAHASHI, Setsuro
Yoshunfu (ode to the spring-tide)
1985(昭和60)年 漆、沈金
90.0×114.5

漆の塗面にノミで彫り込みを入れ、その凹部に金粉などを埋め込んで文様を表す、沈金という技法を用いた平面作品です。かつて中国では、この技法を「鎗金(そうきん)」と呼んでいたようで、高橋節郎も、こちらの古い呼び方のほうを好んで使っています。金の線描と、奥深い漆黒との対比が、夢幻的な画面の印象をいっそう強烈なものにしています。

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