岡部洞水筆 鍾馗図

おかべとうすいひつ しょうきず

概要

岡部洞水筆 鍾馗図

おかべとうすいひつ しょうきず

日本画 / 江戸 / 茨城県

岡部洞水  (1780頃~1850)

おかべとうすい

江戸時代後期

絹本著色

岡部洞水は、土浦藩土屋家に絵師として仕えた。鍾馗は、中国の民間伝承に伝わる道教系の神で、日本では、疱瘡除けや学業成就に効があるとされ、端午の節句に絵や人形が飾られた。図像は、長いひげを蓄え、中国の官人の衣装を身に着け、剣を持ち、大きな眼で何かを睨みつけている姿として描かれることが多い。本作品は、洞水がスピード感のある筆致で、鍾馗の特徴を捉え描く。毛髪とひげが逆立ち、睨みをきかせた方向に帽子の羽が向く様は、画面に緊張感を醸し出している。

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