蒔絵牡丹文紫色ガラス徳利

概要

蒔絵牡丹文紫色ガラス徳利

ガラス / 日本

製作者不詳/日本製

江戸時代後期-明治時代前期(1772-1889)

鉛ガラス

[A]高11.0 口径1.7 胴径6.3 比重3.9 [B]高12.8 口径1.1 胴径6.4 比重3.8

2点一式

蒔絵によって大輪の牡丹をあらわした2本セットの徳利。吹竿に熔けたガラスを採り、胴部に丸みをもたせた後、ガラスの重みに任せて首を引き伸ばしたのでしょう。注ぎ口は焙って成形しています。牡丹は漆で意匠を描いてから、その上に金粉を蒔いてあらわしていますが、経年によるものか一部が剥がれ落ちています。富貴の象徴である牡丹を優美に描き出した本器は、酒宴を華やかに彩ったと想像されます。しかし持ち上げると驚くほど軽く、大変薄いことが分かります。お酒を注ぐ際にはかなり注意を要したことでしょう。

【びいどろ・ぎやまん・ガラス】

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