久礼八幡宮の御神穀祭
くれはちまんぐうのおみこくさん
概要
久礼八幡宮の御神穀祭は、高知県中土佐町にある久礼八幡宮の秋の例祭に行われる神饌奉納の行事で、オミコク(御神穀)と呼ばれる独特の神饌を作って神社に納め、五穀豊穣を祈願する。
オミコクは、160個の丸餅をガマの葉で編んだ菰で包み、弓状に整えたものと炊いた米の2種で、トウヤと呼ばれる当番宅などで用意される。トウヤは、屋敷地などにホウドウと呼ばれる土地を持つ特定の家々が1年交代でつとめる。
例祭前日の深夜、オミコクは、サイキョニンと呼ばれるトウヤの代表によって担ぎ棒で担がれ、御神穀行列と称する行列を組んで、燃え盛る大松明や賑やかな太鼓に伴われながら八幡宮の社殿に運ばれる。オミコクのうちの米飯は、持参した麹と水を加えて混ぜ、一夜酒として奉納され、餅は奉納後、八幡宮境内で参詣者に撒与される。
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