夜具地 鼓文

やぐじ つづみもん

概要

夜具地 鼓文

やぐじ つづみもん

染織

木綿/筒描

L.1580mm, W.1340mm

夜具地は蒲団の綿をおおっている木綿や絹などの布地。今日、寝具といえば夜具(ヤグ)より蒲団(フトン)という言葉が広く使われているが、元来「蒲団」とは、蒲(ガマ)の葉で編んだ座禅用の円座を意味し、寝具のことを蒲団と呼ぶようになったのは桃山時代以降のことである。鼓は木製の胴の両端に、円形の枠に張った革を紐で取り付けて使用する打楽器で、能楽や歌舞伎で使われる。紐は音色を整えるために重要で、調と呼ばれるが、文様として描かれる際にも全体に動きを与える役割を果たしている。

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