旧下村家住宅洋館

きゅうしもむらけじゅうたくようかん

概要

旧下村家住宅洋館

きゅうしもむらけじゅうたくようかん

近畿

京都府

昭和/1932

鉄筋コンクリート造、建築面積五一一・五四平方メートル、三階建、地下一階、スレート葺

1棟

京都府京都市上京区烏丸通丸太町上る春日町433番地2

重文指定年月日:20251117
国宝指定年月日:

株式会社大丸松坂屋百貨店

重要文化財

京都御所の西側に位置する、大丸創業家11代当主下村正太郎の邸宅。現在は大丸ヴィラとして知られる。鉄筋コンクリート造、3階建、地下1階の洋館で、アメリカ人建築家、W.M.ヴォーリズの設計、清水組の施工により、昭和7年に竣工。内外とも下村が好んだイギリスの建築様式チューダー様式を基調とする。外観は木造の柱や梁を見せる美しいハーフティンバーで、煙突が林立する急勾配の屋根をスレートで葺く。内部は1階の広間や居間、食堂、二階の階段室や会議室などに格調高く重厚な装飾を施す。数多いヴォーリズの住宅作品の中でも優れた意匠を誇る住宅であり、我が国屈指のチューダー様式の邸宅である。塀や門、庭園の構成要素など屋敷構えとともに保存を図る。

関連作品

チェックした関連作品の検索