旧京藤家住宅(福井県南条郡南越前町今庄) 主屋
きゅうきょうとうけじゅうたく(ふくいけんなんじょうぐんみなみえちぜんちょういまじょう) おもや
概要
旧京藤家住宅(福井県南条郡南越前町今庄) 主屋
きゅうきょうとうけじゅうたく(ふくいけんなんじょうぐんみなみえちぜんちょういまじょう) おもや
福井県
江戸後期/居室部1801頃、座敷部1824頃
居室部 木造、桁行九・五メートル、梁間一七・〇メートル、二階建、切妻造、東面、南面便所附属、桟瓦葺
座敷部 木造、桁行四・七メートル、梁間一二・五メートル、平屋建、切妻造、東面塀附属、桟瓦葺
1棟
福井県南条郡南越前町今庄六八字北中町35番地
重文指定年月日:20250827
国宝指定年月日:
南越前町
重要文化財
北国街道の宿場町今庄宿で「大門屋」という屋号で酒造業を営んだ庄屋。重要伝統的建造物群保存地区南越前町今庄宿のほぼ中央に位置する。寛政11年(1799)の大火後に再建された主屋は享和元年(1801)頃の建築で地区内最古とみられる。文政7年(1824)頃に座敷を増築。妻壁を立上げ卯建とした町家で、二階に袖壁を付し、当地区では唯一外部全体を塗籠めるなど防火に備える。通り土間を板敷とする平面形式、軒下に突出す登梁尻、前転びの傾斜を付けて摺上戸を建てる正面構えは、越前地域における近世平入町家の地域的特徴を顕著に示し、地区内のみならず福井県下においても最古級の町家として貴重。主屋背後に建つ三階建の土蔵とともに保存を図る。
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