花に唐草文塗面桶
はなにからくさもんぬりめんつう
概要
面桶は1人前の食事を入れる曲げ物の器で、めんぱとも呼ばれる。もともと畑仕事や山仕事の昼食に、ご飯と少量の総菜を入れた質素な弁当箱。ヒノキや杉を薄く削り、円形に曲げて合わせ目を桜の皮でとじてある。写真は木地に漆を塗った蒙華なもの。ふたの上部は黒漆地に朱で花文、側面は朱漆地に黒と金で唐草文が施されている。女性用なのか小ぶりで、よく使い込まれている。
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