弦朝顔ガラス杯

つるあさがおがらすはい

概要

弦朝顔ガラス杯

つるあさがおがらすはい

ガラス / 江戸 / 日本

製作者不詳/日本

江戸時代後期(1826-50)

鉛ガラス

長16.6 口径4.4 比重3.58

1点

注がれた酒を飲み干すまで床に置くことができない可盃(べくはい)の一つ。杯の下部から細長い管を伸ばし、輪を作るように捻(ねじ)った後に上方へ吸い口を設けています。杯の口縁(こうえん)は研磨、吸い口は火で焙(あぶ)って滑らかに仕上げたのでしょう。
弦朝顔盃は、京都の医師・廣川獬(ひろかわ かい)が長崎滞在中の見聞をまとめた『長崎聞見録』(寛政12年[1800]刊行)に挿絵入りで紹介されています。同書には「此盃ハ硝子にて作る、酒和らぎて飲よき物也。長崎硝子細工屋にあり」とあります。実際に弦朝顔盃を使用してお酒を飲むと、どんな味がしたのでしょう。

【びいどろ・ぎやまん・ガラス】

弦朝顔ガラス杯をもっと見る

製作者不詳/日本をもっと見る

神戸市立博物館をもっと見る

関連作品

チェックした関連作品の検索