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東京都・文京区
国指定文化財(重要文化財)スカイハウス(旧菊竹清訓自邸)東京都文京区大塚一丁目56番地94
戦後を代表する建築家の一人、菊竹清訓が昭和33年に建てた自邸。社会の変化に伴い成長する建築・都市のあり方を追求した、後の建築運動「メタボリズム」に通じる自らの建築思想「とりかえ可能な住宅」を具現化した。シェル構造の屋根をかけた鉄筋コンクリート造の住宅で、周囲に吹放しの回廊をもつ正方形平面の居住空間が、四辺に立てた板状の柱により支持され宙に浮く。長期の使用を想定する躯体に対し、キッチン等の設備や子供部屋は更新や増築が可能な「ムーブネット」として扱い、家族構成や技術、社会の変化に対応。菊竹がその造形力を存分に発揮した、独創的かつ洗練された代表作の一つであり、メタボリズムの思想を先駆的に体現した希少な作品として価値が高い。
国指定文化財(登録有形文化財(建造物))東京カテドラル鐘塔東京都文京区関口三丁目19-1
大聖堂の南に聳える鉄筋コンクリート造、高さ62メートルの鐘塔。平面は変形の菱形で立面は上部を逓減させた鋭い形状。頂部は矩形に刳抜いて4つの鐘を吊り、上部に立てる突芯先端は十字架を象る。大聖堂脇に並び建ち、丹下健三の独創性が発揮された鐘楼。
国指定文化財(登録有形文化財(建造物))東京カテドラル聖マリア大聖堂東京都文京区関口三丁目19-1
目白台に位置する教会の大聖堂。8枚のHPシェルを立てかけた外観とし、各壁の境界となるガラス面が天頂部の十字架状トップライトへ繋がる。大理石床と膨らみあるコンクリート打放の壁で構成した内部へ天頂部から柔らかな光が注ぐ。丹下健三の代表作の一つ。
国指定文化財(登録有形文化財(建造物))池田家住宅主屋東京都文京区目白台三丁目32
目白通り北側の住宅地に位置する元鉄道監察官の住宅主屋。東の玄関から西の続き間座敷に至り、玄関の北に洋室棟、南に台所・浴室棟を付し、全体L字の平面とする。座敷は床脇に天袋・地袋を備え、床柱に鉄刀木を用いるなど材料吟味し、上質な近代和風の住宅。