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新潟県

国指定文化財(重要文化財)姫埼灯台新潟県佐渡市両津大川字姫崎1257番地

姫埼灯台

佐渡島の両津港東方の岬に位置する洋式灯台。夷港(現両津港)は、幕末に五国と結んだ修好通商条約に基づき開かれた新潟港の補助港で、明治元年の開港。姫埼灯台は、夷港への海上交通の増加に伴い設置された航路標識で、明治28年10月に竣工、同年12月に初点灯。六角錐台形状に支柱を建て、1層と3層を屋内化した鉄造灯台で、2層は円筒部の外部に構造材を現し、中央に設けた円筒部の鉄製螺旋階段により灯籠に至る。全体を白色塗装で仕上げる。明治初年から外国貿易に開かれた佐渡島に寄港する船舶の安全を守り続けた貴重な航路標識で、明治20年代以降、我が国で数多く建設された鉄造灯台のうち最古の現役灯台として価値が高い。

国指定文化財(登録有形文化財(建造物))常敬寺山門新潟県上越市寺町二丁目117-1

常敬寺山門

裏寺町通りに東面する薬医門。切妻造桟瓦葺で、五平の本柱上に載せた冠木で男梁を受け、本柱と控柱を貫二段で固める。軒は一軒繁垂木。組物を用いず質実なつくりとするが、妻飾の大振りの蟇股が目を惹く。軸部を弁柄塗で仕上げ、地域が赤門と呼び親しむ山門。

国指定文化財(登録有形文化財(建造物))常敬寺鐘楼新潟県上越市寺町二丁目117-1

常敬寺鐘楼

本堂の南東に位置し、基壇上に建つ鐘楼。桁行二間梁間一間入母屋造銅板葺。建ちが高い転びのある角柱を台輪と三段の貫で固め、実肘木付三斗で丸桁を受け、軒は一軒繁垂木とする。中備は西面のみに蟇股を飾る。簡素ながらも境内の歴史的な景観を整える鐘楼。

国指定文化財(登録有形文化財(建造物))常敬寺本堂新潟県上越市寺町二丁目117-1

常敬寺本堂

旧高田城下の裏寺町通りに建つ浄土真宗寺院の本堂。桁行一六・四メートル、梁間一六・七メートル、入母屋造銅板葺で正面に向拝を付す。内外陣、左右両余間を配する典型的な真宗本堂平面で、内外陣境には法輪の金箔欄間彫刻を飾る。江戸中期の真宗本堂の好例。