奉納図式城制営法書籍算木目録
ほうのうずしきじょうせいえいほうしょせきさんぎもくろく
概要
奉納図式城制営法書籍算木目録
ほうのうずしきじょうせいえいほうしょせきさんぎもくろく
明治32年(1899)、弘前藩の山鹿流兵学師範の家柄であった貴田家が高照神社に絵図・書籍類を奉納した際の目録。
絵図類の内訳をみると、領国絵図や城絵図などが約260枚あり、作成者が明記されたものの大半には貴田元親(もとちか)の名が記されている。元親は山鹿素行(やまがそこう)の門人であった元辰の子で、元親の子の親邦(ちかくに、孫とする資料もある)が4代藩主信政に召し抱えられた。これらの絵図は、幕府・藩の公的な絵図そのものではなく、兵学者同士の情報交換によって描き写されたと考えられる。
奉納された絵図類・書籍などのうち、絵図類が一括して市指定有形文化財となっている。
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