伊万里徳利付螺鈿提重

いまりとっくりつきらでんさげじゅう

概要

伊万里徳利付螺鈿提重

いまりとっくりつきらでんさげじゅう

工芸品 / 江戸

江戸時代

螺鈿

H.320mm, W.380mm, D.250mm

国際基督教大学博物館 湯浅八郎記念館

携行できるように、持ち手の付いた外枠の中に4〜5人分の酒の肴が入る重箱、銘々皿、酒筒や盃などの酒器を収めたもの。木製や漆塗りの重箱や提重は江戸時代から普及した。花見重、野弁当とも呼ばれ、観劇、花見、紅葉狩り、月見や夕涼みなど、四季折々の物見遊山の際に活躍した。外枠の形、文様、開閉や収納方式などに様々な工夫を凝らしたものが多く作られた。螺鈿は、奈良時代に唐から伝えられた漆工・木工の加飾法。木地を彫り込んで貝を嵌め込むか、貼り付ける場合がある。

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