友禅染裾模様雛型 撫子文(左下)

ゆうぜんぞめすそもようひながた なでしこもん

概要

友禅染裾模様雛型 撫子文(左下)

ゆうぜんぞめすそもようひながた なでしこもん

染織 / 明治 / 京都府

京都府

明治時代中期

絹/友禅染

L.548mm, W.386mm

国際基督教大学博物館 湯浅八郎記念館

雛形とは、実物を縮小して作った模型のことである。今回紹介するものは明治時代中期に、京都の高島屋で裾模様の見本として使われていたもの。江戸時代初期には、全体に模様を施した小袖が主流だったが、中期以降、帯の幅が広くなるにつれて、裾の部分に模様をつけるようになった。文様は輪郭線を白く染め残し、細部には刺繍を効果的に使う、友禅染独特の手法で描かれている。

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