型染和紙 花唐草文

かたぞめわし はなからくさもん

概要

型染和紙 花唐草文

かたぞめわし はなからくさもん

その他

和紙/型染

彫り寸法:L.498mm, W.370mm

国際基督教大学博物館 湯浅八郎記念館

型染は、文様を染める際に、紙、木、金属などの型を用いる染色法で、同じ文様をくり返し置いて量産できるのが特徴である。歴史的に、古くは正倉院宝庫にある夾纈[きょうけつ]、﨟纈[ろうけつ]などがあるが、日本では特に型紙と防染糊を使う型染が非常に発達した。小紋、更紗、型友禅、紅型や中形はその代表例である。鎌倉時代には、型紙を用いて生地の上に防染糊を置き藍液に浸けて文様を染め出す手法の最古の例として、春日大社にある籠手の家地[いえじ]が残っている。江戸時代には型紙による型染が華々しく発展し、ほとんどの型紙が伊勢の白子・寺家一帯で作られた。

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