旧今井貯木場施設 製板場基礎

きゅういまいちょぼくじょうしせつ せいばんじょうきそ

概要

旧今井貯木場施設 製板場基礎

きゅういまいちょぼくじょうしせつ せいばんじょうきそ

中部

愛知県

大正/1920頃

石造、折曲り延長五八・三メートル

1所

愛知県豊田市百々町一丁目

重文指定年月日:20260109
国宝指定年月日:

豊田市

重要文化財

矢作川中流域に築かれた水中貯木場。今井家は近世来「百善」を号する木材商で、当施設は大正7年の建設。木材を陸揚げせず水中で保管し、筏を組む貯木池は長方形平面で、周囲に石積擁壁と土堤を廻らし、内部に突堤6所を設け木材を材種毎に仕分けした。明治期以降に発展した三和土で石積を固める、当地域に特徴的な人造石工法を駆使した大規模遺構の一つ。我が国近代の林業を支え、中流域に開設された水中貯木場として全国的に貴重な遺構であり、また一連の施設がほぼ完存し、近代の貯木場システムの構成を知る上で歴史的に価値が高い。

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