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千葉県
国指定文化財(登録有形文化財(建造物))小坂家住宅主屋千葉県印旛郡酒々井町上岩橋1535
市街地北東の台地上に建つ庄屋の主屋。南面して建つ寄棟造平入茅葺(鉄板仮葺)、桁行約一九メートルの大型民家で、西の土間脇に一五畳を配す。東は式台から次の間、中の間、奥の間を並べ、東面に縁を付す。広大な土間上に現す小屋組が豪壮な上層農家の主屋。
国指定文化財(登録有形文化財(建造物))立﨑家住宅主屋千葉県佐倉市木野子字屋敷256-1他
市街南部に位置する農家の主屋。敷地中央に東面して建つ寄棟造桟瓦葺で北は土間、南は前後二列に部屋を並べ、南・東面に縁を廻らし下屋を付す。中央の12畳に仏壇と神棚を設け、南西に床、床脇、付書院を構えた座敷とする。材料吟味した近代の大規模な民家。
国指定文化財(重要文化財)大山寺 宮殿千葉県鴨川市平塚1718番地1
房総半島内陸部の高蔵山(たかくらやま)山頂付近に位置する、もと修験道の古刹。不動堂は、前身堂の宮殿を存置したまま再建された希有な五間堂で、享和2年(1802)の落慶。入母屋造銅板葺で正面に軒唐破風付一間向拝を付す。二重虹梁や独特の撥束などを用いた外陣の架構は江戸後期の発達した様相を見せ、当地域における寺院本堂の時代の指標として重要である。宮殿は元禄12年(1699)の造営。天正期前身堂の来迎柱(らいごうばしら)を内包し、須(しゅ)弥壇(みだん)と一体的に造立された独特の構造をもつ。濃密に施された華麗な彫刻や極彩色は千葉県内における早期の事例で、当地域に見られる大型宮殿の先駆例としても貴重。不動堂と宮殿は、千葉県下における修験系寺院の近世的な展開と様相を示しており価値が高い。
国指定文化財(重要文化財)大山寺 不動堂千葉県鴨川市平塚1718番地1
房総半島内陸部の高蔵山(たかくらやま)山頂付近に位置する、もと修験道の古刹。不動堂は、前身堂の宮殿を存置したまま再建された希有な五間堂で、享和2年(1802)の落慶。入母屋造銅板葺で正面に軒唐破風付一間向拝を付す。二重虹梁や独特の撥束などを用いた外陣の架構は江戸後期の発達した様相を見せ、当地域における寺院本堂の時代の指標として重要である。宮殿は元禄12年(1699)の造営。天正期前身堂の来迎柱(らいごうばしら)を内包し、須(しゅ)弥壇(みだん)と一体的に造立された独特の構造をもつ。濃密に施された華麗な彫刻や極彩色は千葉県内における早期の事例で、当地域に見られる大型宮殿の先駆例としても貴重。不動堂と宮殿は、千葉県下における修験系寺院の近世的な展開と様相を示しており価値が高い。