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香川県

国指定文化財(登録有形文化財(建造物))旧小西家住宅(西谷)主屋香川県さぬき市長尾名字西ノ谷1432-1

旧小西家住宅(西谷)主屋

市街地南東部に位置する旧家の主屋。広大な敷地中央に南面して建つ、つし二階建入母屋造本瓦葺で四周に下屋を廻らす。南面中央に式台玄関を配し、東は御勘定場や台所、西は15畳と10畳の座敷を並べる。大床を構えた玄関など、旧家の格式を示す大規模主屋。

国指定文化財(登録有形文化財(建造物))明治天皇丸亀行在所址碑香川県丸亀市大手町二丁目1-5

明治天皇丸亀行在所址碑

丸亀護国神社境内に建つ明治天皇の行幸記念碑。総高7・8メートル。基壇中央の台座に立つ花崗岩製角柱頂部に銅製鳳凰像を飾る。角柱正面に碑文、上端に円形と紐を組合わせた装飾を付す。装飾抑えつつ格調を高めた外観で、地元の寄付金を用いて建てた記念碑。

国指定文化財(登録有形文化財(建造物))延寿閣別館香川県丸亀市一番丁4-乙

延寿閣別館

丸亀城跡三の丸にある迎賓施設。平屋建寄棟造桟瓦葺で、北に玄関、南に続き間座敷を配し、東・南に入側の広縁を廻らす。15畳の座敷は床柱や床板に欅を用い、幅広の杉板を張った天井に棹を吹寄に配る。良材を吟味し、讃岐平野への眺望が優れた上質な座敷棟。

国指定文化財(重要文化財)男木島灯台 旧第一物置香川県高松市男木町字洲鼻1062番地

男木島灯台 旧第一物置

瀬戸内海の岡山県と香川県に挟まれた航行の難所、備讃(びさん)瀬戸(せと)に位置する男木島の北端に設置された洋式灯台。日清戦争後の海運助成政策の推進により増加した海上交通に対応して、明治後期から灯台建設が進捗する中、逓信省(ていしんしょう)航路標識管理所の関与のもと、明治28年5月に起工、同年12月に竣工した。灯塔とその南半に取り付く平屋の付属舎は組積造(そせきぞう)で、上部に金属製の灯籠を載せる。地元産とみられる良質な花崗岩を精緻に加工し、平滑に仕上げた全国でも希少な外壁無塗装の灯台であり、石造の構造物としても完成度が高い。近代化に伴い主要航路の要衝に設置された洋式灯台の一つとして、近代海上交通史上価値が高い。旧吏員退息所と旧第一物置は当初に建てられたものが残り、あわせて保存を図る。