版画 その他
古代史16 「アリアドネの糸 ヘソ曲りでもないかぎり、戦士たる者、行軍するときにゃいつも/ちゃんと部隊の先頭きってゆくんだい/ところがどっこい王の血をひくテセウスは/糸玉ころころ転がして、あとをてくてく歩いてく、もつれた物事かたづけながら」(キュヴリエ=フルーリ氏の教訓談)
ドーミエ、オノレ
古代史14 「オデュッセウスとペネロペイア 奥ゆかしくもしとやかな、彼ら夫婦の臥所に、清く正しく横たわり/このふたり気高き永遠の伴侶は、ついにふたたびあいまみえた/で、オデュッセウスがぐうぐう高鼾のあいだ、そのうまし唇より/ペネロペイアは熱烈な愛の接吻をそっと、いただいちゃったのだった」(ヴァトゥー氏の狂歌)