版画 その他
古代史2 「テルモピュライの夜 夜陰に乗じレオニダスは、クセルクセス軍の前哨を探ろうと歩みを進めた/気鋭の四戦士が、この英雄的な遠征に同行した」(プルターク絵伝)
ドーミエ、オノレ
古代史6 「ペネロペイアの夜々 待てど戻らぬ亭主の、ほれぼれするよな横顔は/いつもうるんだ彼女の瞳のうちで、きらきら星と輝きわたる/だけど三年の長きにわたり、スカシの手管で機織るなんざ/彼女も相当な赤い糸、あやつり糸で、がんじがらめにしてるとみゆる」(『オデュッセイア』第2書、ヴィルマン氏の折り目正しくない訳)
古代史33 「アリオンの救出 1匹の物好き、おっきなおサカナ、そこにイルカな、そのおかげ/この歌手は、鈴をふるよな声これ幸い、やれ助かった、よかったね/オペラ座あたりでふんぞりカエル、なみいるなみの歌い手さんにゃ/ちなみにおんなじ大波小波、世の荒波にもまれても/小エビ1匹集まらねぇ、アンチョビっとの涙も出ねぇ」(ベルリオーズ氏のとある新聞音楽批評覧から、抜粋)