絵画 油彩画 / 大正
広大な黒田邸の庭は、植物を愛した黒田の好みのままに花壇や温室がつくられていた。多忙な黒田は時間を求めてはその庭を描いた。この作品は大正7(1918)年4月に3日間で描いている。前景には赤いボケの花やヒヤシンスがみえ、広い温室、その向うには桜がみえている。華やいだ春の庭の景色である。
温室花壇
黒田清輝筆
山つつじ
黒田清輝