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手鑑【てかがみ】装に仕立てられた立花図で、寛永五年十一月二十六日禁中小御所における図を上限とし、同十二年三月十九日梨本門跡での立花に至る九十三図を収める。各図の描写には精疎・巧拙があり、かつ注記の筆蹟は同一ながら、加注時期の隔りによる書風の差が認められるから、おそらく曼殊院本と同じく数度の収集、整理を経たものであろう。現存する専好立花図手鑑の最古本として注目される。
池坊専好立花図〈四十二図(著色)/自元和三年至明暦二年〉
池坊専好
武家手鑑(百五十通)
古今伝授関係資料