工芸品 陶磁 / 江戸
笹枝と筍を二対一の比率で対角に配す。笹枝は口縁部に沿って長く肢体を曲げ、筍は七・八段も重なり背を伸ばす。笹も筍も先端を尖らせるが、シャープな印象ばかりではないのは、筍の皮の丸みや笹枝の柔らかい屈曲、丁寧に濃淡をつけられた筍や笹葉の濃みのグラデーションによるのだろう。
染付雲龍文輪花皿
鍋島藩窯
染付菊文角皿
染付蝶文牡丹形皿