平安
城山遺跡の平安時代の住居跡から出土した、銅印、緑釉陶器1点、須恵器6点、布目瓦2点。銅印は、県内唯一の出土であり、印面には「冨」の一文字が刻まれ、個人が所有する私印と考えられ、個人が所有を許されたということでは、この住居に住む人物が、農民ではなく、役人またはこの地域の有力者であったと想定できる。また、緑釉陶器は、市内で唯一の発見であり、愛知県猿投山古窯跡群でつくられたもの。これらの資料は、この銅印を所有していた人物像を推測する上で、大変貴重な資料。
城山遺跡241号住居跡出土の冨壽神寶ほか2点
西原大塚遺跡17号方形周溝墓出土遺物
反町遺跡玉作工房関係遺物